難溶性リン可溶化細菌の植物種子・根圏定着能の改良

氏名上田 晃弘 | ウエダ アキヒロ
所属大学院生物圏科学研究科
職階准教授
キーワード
研究者総覧http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.a5139d1137f34c75520e17560c007669.html

概要

【新技術の概要】
土壌に蓄積された難溶性リンを植物栽培に利用するため、難溶性リンを可溶化する能力を持つ土壌細菌の植物種子・根圏での定着能の改良を行った。非共生型細菌を用いているため、多くの植物種に適用可能である。
【従来技術・競合技術との比較】
植物生育促進効果を持つ非共生型細菌の多くは、植物根圏での定着能が低いために、あまり実用化されてこなかった。本技術では、細菌が持つバイオフィルム形成能の改良を行うことで、植物表面での定着能を向上させることに成功した。
【新技術の特徴】
・植物種子・根圏でのリン可溶化細菌の定着能の改良
・宿主特異性にとらわれずに、多くの植物に適用可能
【想定される用途】
・リン減肥栽培による省コスト化
・低リン土壌における作物栽培

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