新規機能性色素材料の創製:デバイスから医療用まで

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大山 陽介 

YOUSUKE OOYAMA

division.jpg工学研究院 物質化学工学部門 応用化学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究の背景

【従来技術・競合技術との比較】
全く報告例の無い、縮環型ビスベンゾ[c]チオフェン(HIRO-DYE1)の合成に成功した。HIRO-DYE1は、高い平面性、高いモル吸光係数、高い発光量子収率を有するだけでなく、安定な酸化還元特性を示すことから、従来型の縮環型ベンゾチオフェン類を凌駕する光電変換・電光変換特性、発光特性および導電性が期待できる。

研究内容

色素増感太陽電池用の光増感色素の発色母体、有機薄膜太陽電池用の有機半導体の母体骨格、有機電界効果トランジスタ用の有機半導体、有機エレクトロルミネッセンス用の蛍光性色素、光線力学的療法用の一重項酸素発生光増感色素、分子認識蛍光センサー、エレクトロクロミック用色素としての応用が可能

成果

(研究内容の欄参照)

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

【想定される用途】
・有機電界効果トランジスタ(OFET)および色素増感太陽電池(DSSC)
・有機薄膜太陽電池(OPV)および有機エレクトロルミネッセンス(OLED)
・光線力学的療法(PDT)

本研究の特徴・優位性

【新技術の特徴】
・高い平面性の構造(有機半導体として有用)
・高い光捕集効率と発光特性(有機薄膜太陽電池・有機エレクトロルミネッセンス・光線力学的療法への応用)
・安定な酸化還元特性(各種の有機・無機ハイブリッドデバイスへの展開)

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