ニューロステロイド合成を指標とした外来性物質の脳への影響評価

keywords.jpg脳,環境汚染物質,ニューロステロイド,ホルモン,バイオ技術 

山崎 岳 

TAKESHI YAMAZAKI

division.jpg総合科学研究科 総合科学専攻 行動科学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

微量の外来性化学物質(環境ホルモン物質等のホルモン物質)による脳への影響を,ラットのニューロステロイド合成の撹乱という指標で,高感度で再現性良く測定する。従来,微量の化学物質の脳への影響を測定するには,ラットやマウスの行動実験などにより,異常を測定するのが定法であった。しかしこの手法は感度も再現性も悪く,高度なテクニックが必要である。
 当研究室では,環境に存在する程度の微量の化学物質による脳への影響を,ラット脳へのニューロステロイド合成酵素のmRNA(メッセンジャーリボ核酸)量の測定という手法で,高感度,高精度で定量する手法を開発した。
<用語説明>ニューロステロイド:脳の中で作られる男性・女性ホルモン等のステロイドホルモン物質

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

実際への応用に関し,関連分野の企業と共同研究で連携したい。

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