ニューロステロイド合成を指標とした外来性物質の脳への影響評価

氏名山崎 岳 | ヤマザキ タケシ
所属大学院総合科学研究科
職階教授
キーワード脳 環境汚染物質 ニューロステロイド ホルモン バイオ技術
研究者総覧http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.56cdb48fbf8dc6cd520e17560c007669.html

概要

研究内容
微量の外来性化学物質(環境ホルモン物質等のホルモン物質)による脳への影響を,ラットのニューロステロイド合成の撹乱という指標で,高感度で再現性良く測定する。従来,微量の化学物質の脳への影響を測定するには,ラットやマウスの行動実験などにより,異常を測定するのが定法であった。しかしこの手法は感度も再現性も悪く,高度なテクニックが必要である。
 当研究室では,環境に存在する程度の微量の化学物質による脳への影響を,ラット脳へのニューロステロイド合成酵素のmRNA(メッセンジャーリボ核酸)量の測定という手法で,高感度,高精度で定量する手法を開発した。
<用語説明>ニューロステロイド:脳の中で作られる男性・女性ホルモン等のステロイドホルモン物質