環境ホルモン等外来性化学物質によるステロイドホルモン合成の撹乱測定

keywords.jpg環境ホルモン,副腎ステロイドホルモン,バイオアッセイ 

山崎 岳 

TAKESHI YAMAZAKI

division.jpg総合科学研究科 総合科学専攻 行動科学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

環境汚染物質のような微量の化学物質の影響を,動物の培養細胞の副腎皮質ステロイドホルモン合成の撹乱を指標に測定する。この手法は,一種のバイオアッセイ(生物検定)であるが,(1)培養細胞を用いるので再現性が良く,多数のサンプルのスクリーニングにも応用しやすい。(2)ホルモン合成の途中段階の生成物を検出できるHPLC(高速液体クロマトグラフィ)でステロイドホルモン量を測定するので,撹乱機構の予想も可能である。(3)非常に鋭敏であり,実際に環境に存在する程度の汚染物質の影響を測定することができる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この測定方法は新化学物質の安全性チェックにも利用できるので,関連分野の企業と共同研究で連携したい。

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