機能性食品中の食品成分及び生物資源の有効性評価

keywords.jpg機能性食品,糖尿病,肥満,骨粗しょう症,痴呆症 

矢中 規之 

NORIYUKI YANAKA

division.jpg生物圏科学研究科 生物機能開発学専攻 食資源科学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究内容

近年の健康ブームにより,疾病予防又は病態改善を指向した機能性食品の需要が高まっている。しかしながら,市場に出回っている機能性食品に関しては,実験的検証を伴っていないものや臨床的評価が確立されていないものも多く含まれており,将来的には科学的評価に基づく有効性の呈示がより必要になると考えられる。
当研究室では,抗糖尿病,抗肥満,抗炎症,抗骨粗しょう症,抗痴呆を指向した食品成分及び生物資源を対象として,機能性に関する評価系を構築している。
一次評価は,脂肪細胞,単球系細胞,骨芽細胞,神経様細胞,動物組織由来の初代培養細胞などを用いて,培養液中に上記成分を添加し,培養した後に,機能変化あるいは形質変化を指標として行う。
二次評価は,肥満動物(遺伝性、食餌性),LPS投与急性炎症モデル,卵巣摘除骨粗しょう症モデル,カイニン酸モデルなどを用いて,上記成分の薬理学的解析を行うものである。このような手法を用いた機能性評価に関し,アドバイス・コンサルティングが可能である。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。
応用分野
食品科学

本研究の特徴・優位性

疾病予防又は病態改善を指向した機能性食品成分の探索を、分子レベル、また動物レベルの両面からアプローチする。

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特願2007-091813 特願2007-091839

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