繊維付着骨材を用いた施工性の良いひび割れ制御コンクリートの実用化

keywords.jpgコンクリート,繊維補強,骨材,ひび割れ制御,接着技術 

大久保 孝昭 

TAKAAKI OOKUBO

division.jpg工学研究院 社会環境空間部門 建築構造学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

コンクリートの欠陥の中で,ひび割れは古くから最も重大な問題とされてきた。当研究室では,その制御技術に関する検討を行っており,特にコンクリート中の骨材に着目したひび割れ抑制コンクリートの開発を進めている。
 この技術は,ひび割れ発生の起点と考えられている骨材表面に,セメントペーストとの接着性を強固なものにするための繊維を固着させ,コンクリートにひび割れ抑制効果を付与するもので,従来の繊維補強コンクリートの問題とされる
(1) 繊維の玉ができる
(2) 施工性が悪い
(3) 製造・運搬時にミキサー等に繊維が残り,通常のコンクリートを製造するときの支障となる
(4) 繊維の計量が困難
などの点も解消できるものと考えている。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

実用化に向けて,このような分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究を行いたい。

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