安全で栄養価の高い遺伝子組換え植物の作成

keywords.jpg遺伝子組換え植物,ビタミンC,酸化ストレス,耐塩性植物,環境ストレス耐性植物 

江坂 宗春 

MUNEHARU ESAKA

division.jpg生物圏科学研究科 生物機能開発学専攻 分子生命開発学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

植物に含まれているビタミンCをはじめとする各種の有用物質が植物体内でどのようなルートで作られ,そこにはどのような酵素が関係しているかを明らかする研究を行っている。
 この結果を利用して,有用物質を生体内で合成する酵素の遺伝子を導入することによって,ビタミンなどの有用物質を多く含む遺伝子組換え植物を作成する。この方法は植物にとって「異物」ではなく,もともと存在していた酵素を入れるので安全性が高いものである。
 このような手法を応用し,現在,ぐんぐん伸びるジャックと豆の木様植物,農薬いらずの病原菌抵抗性植物,砂漠や海水でも育つ植物,生け花用の枯れない植物など夢の植物の作成を追究している。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

今後は,今世紀の地球的課題である食糧問題や環境問題を解決する手段の一つとして,本技術の実用化に向けて共同研究をしていきたい。

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