法思考とレトリック理論の関係

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平野 敏彦 

TOSHIHIKO HIRANO

division.jpg法務研究科 法務専攻 公法・基礎法学講座

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研究概要

研究内容

 法的思考の特質を理論的に解明し,理論と実務を架橋する法哲学を樹立するため,レトリック理論の観点から法律条文や判決文の分析等のほか,古代ローマのキケロのレトリック(弁論術)理論の研究を行っている。

成果

 レトリック理論の歴史,公共性の法思想史的分析,判決文の表現論的分析を行った。

本研究の特徴・優位性

 法哲学(法思想史を含む)の枠にとらわれず,基礎法学全般(法制史,法社会学,ローマ法,比較法等)や一般哲学(論理学,倫理学等)の理論的成果を法理論の構築に採り入れようと試みている。

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●(論文)「弁論術としてのレトリック-法学からのアプローチ-」菅野盾樹編『レトリック論を学ぶ人のために』(世界思想社,2007年)所収
●(論文)「ローマの「res publica」」『法律時報』81 巻2号(2009年)
●(論文)「判決文の表現-レトリック理論を活用して」『表現研究』第90 号(2009年)
日本学術会議連携会員(法学委員会)

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