仲裁手続の歴史と現在,事業再生と信託

氏名小梁 吉章 | こはり よしあき 現在 広島大学に在籍していません
所属法務研究科 法務専攻 民事法講座
職階教授
キーワード
関連分野

概要

研究内容
 現在は,国際的な民事紛争の事件の解決方法,とくに仲裁制度の存立根拠などを勉強しつつ(国際私法・国際民訴),その一方で担保と倒産処理,とくにあたらしい担保の手法を再建型の倒産処理とどのように折り合いを付けるべきか(倒産法),という問題をフランス法との比較を中心に研究している。

研究成果について
 研究の特徴,優位性などの観点から,具体的には2011 年の単著などで表現している。まだ課題が多く残っている。

産業界へのアピール

 過去,商業銀行に勤務していたとき実務をこなす上で疑問を感じたことを,中心に研究してきた。現実には,実務ではかならずしも理論的裏付けがあるわけではないことが分かり始めたところである。実務と理論のあいだに存在するこのギャップを取り上げている。

関連情報

●(単著)『フランス信託法』(信山社,2011年)
●(単著)『国際民商事法講義』(信山社,2007年)
●(論文)「所有権に基づく担保と再建型倒産処理-フランス・フィデュシー法制の視点から」信託研究奨励金論集 第31号(2010年)110頁