植物のカタラーゼ遺伝子の発現とペルオキシソームの形成

keywords.jpgカタラーゼ,活性酸素,ペルオキシゾーム,細胞内小器官,細胞内輸送 

江坂 宗春 

MUNEHARU ESAKA

division.jpg生物圏科学研究科 生物機能開発学専攻 分子生命開発学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

カボチャやナタネなどの脂肪性種子のミクロボデイーは,発芽初期にはグリオキシゾームとして機能しているが,光を受けて緑葉化するに伴いペルオキシゾームへと機能変換する。カタラーゼは両ミクロボデイーに共通に存在する酵素であるが,グリオキシゾームからペルオキシゾームへの機能変換において,その遺伝子発現および輸送がどのように調節されているのか興味深い。
 本研究では,植物のカタラーゼ遺伝子をクローニングし,その発現調節の機構を調べるとともに,カタラーゼのグリオキシゾームおよびペルオキシゾームへの輸送調節の機構を明らかにする。その結果,発芽速度・光合成能力を高めることができ,短期間で成長する植物を作成することが可能となる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

実用化に向けては関連企業と共同研究で連携したい。

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