Everything is Marketing, Marketing is Everything

keywords.jpg価値共創,顧客起点,S-D ロジック 

村松 潤一 

JUNICHI MURAMATSU

division.jpg社会科学研究科 マネジメント専攻 組織・経営講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

 企業の活動が最終的に消費者を対象とする以上,すべてはマーケティングであり,マーケティングがすべてである。このことはあらゆる主体間関係にあてはまる。すなわち,マーケティングの主体者は営利組織に止まらず,果ては消費者にまで及ぶ。換言すれば,それは,経済行為を超え,社会行為にまで至る。そして,企業のマーケティングに焦点をおいた時,今日,企業・消費者間関係における大きな変化に気づく。企業と消費者によるコラボレーションの成立である。それは,サイレントな消費者を前提としたこれまでのマーケティングに本質的な転換を迫り,マーケティング・システムあるいは企業システムの研究に企業・消費者間関係に基づく新たなアプローチを必然化させることになる。
 本研究室のテーマは,マーケティング行為における主体間関係の解明にあり,そのひとつが企業・消費者間関係を軸とする組織内部への関与についての研究である。指導はそれぞれの問題意識,ゴールに応じ,個別ゼミと全体ゼミを通して行う。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

テーマ
 ●顧客(消費者)の価値創造プロセスに関する調査研究
 ●企業・顧客(消費者)間における価値共創メカニズムに関する調査研究
 ●価値共創型企業システムに関する調査研究
 ●マーケティングを基軸とした組織活性化に関する調査研究
 ●組織におけるマーケティング・マインドの浸透に関する研修・助言
 あらゆる組織問題は,マーケティングの視点から解くことが可能です。マーケティング研究の世界的な潮流である「サービス・ドミナント・ロジック」の考え方は,実は,日本企業本来の経営ときわめて親和的です。本研究室では,日本発のマーケティング理論の構築と実践を目指しています。

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●『 中国における日系企業の経営』(編著)白桃書房,2012 年
●『 経営品質科学の研究-企業活動のクォリティを科学する』(共著)中央経済社,2011 年
●『 顧客起点のマーケティング・システム』(編著)同文舘出版,2010 年
●『 流通論』(共編著)同文舘出版,2010年
●『 サービス・ドミナント・ロジック-マーケティング研究への新たな視座』(共編著)同文舘出版,2010 年
●『 コーポレート・マーケティング-市場創造と企業システムの構築』(単著)同文舘出版,2009 年
●『 スマート・シンクロナイゼーション-eビジネスとSCMによる二重の情報共有』(共著)同文舘出版,2006年
URL 村松潤一研究室http://www.jmura.info/ 

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