Th17 細胞の分化にかかわるmicroRNA を標的とした関節炎の治療戦略

keywords.jpg関節炎,関節リウマチ,Th17 細胞,MicroRNA 

鈴木 修身 

OSAMI SUZUKI

division.jpg病院 リハビリテーション科

position.jpg助教

研究概要

研究の背景

 関節リウマチなどの関節炎の病態にTh17 細胞の分化が大きく影響している。Th17 細胞の分化をコントロールできれば,関節炎を抑制できる可能性がある。

研究内容

 Th17 細胞の分化にかかわるmicroRNA がいくつか知られている(表)。これらのmicroRNA を関節炎モデル動物に投与し,関節炎の病態の変化を観察する。関節炎を抑制しうるmicroRNA を特定できれば,関節炎の治療に応用できる可能性がある。

成果

 いくつかのmicroRNA を実験動物に投与し,関節炎を軽減するものと増強するものがあることがわかってきた。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

 副作用などの解析も行い,安全にヒトに用いることのできるmicroRNA を同定する必要がある。

本研究の特徴・優位性

 関節リウマチをはじめとする関節炎に苦しむ患者は多く,microRNA が新しい関節炎の治療手段となる可能性がある。

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