細胞内侵入性細菌の排除機構に関する研究

keywords.jpgオートファジー,細菌感染 

原田 佳枝 

KAE HARADA

division.jpg医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 細胞分子薬理

position.jpg助教

研究概要

研究の背景

我々が研究を進めているタンパク質PLC-related catalytically inactive protein(PRIP)は、GABARAP(GABAA receptor associated protein)と結合し、GABAA受容体の細胞内輸送を調節する。GABARAPホモログであるLC3(microtuble associated protein light chain 3)はオートファジー調節タンパク質であるため、PRIPがオートファジー系に関わるか検討した。

研究内容

細胞内侵入性細菌に対する選択的オートファジー系におけるPRIP分子の解明研究を行った。

成果

PRIP KO細胞を用いて、選択的オートファジーによる細胞内増殖の新しい調節機構について明らかにした。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

ヒトでの細胞内侵入性細菌に対する新薬の開発を目的として、個体レベルでの応用も進めていく。

本研究の特徴・優位性

本研究は細胞内に侵入後、細菌が細胞内で長期間生存するメカニズムに焦点を当てている。本研究の成果と既存の抗生剤との組み合わせることによって、高い効果を得られる可能性がある。

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