イメージングを用いた神経変性疾患治療薬スクリーニング法

keywords.jpg薬理学 神経科学 神経変性疾患 

酒井 規雄 

NORIO SAKAI

division.jpg医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 神経薬理学研究室

position.jpg教授

研究概要

研究の背景

遺伝性脊髄小脳失調症14型の原因となる変異γPKCの性質を解析した結果、その性質を応用した神経変性疾患治療薬のスクリーニング法の開発を考えるに至った。

研究内容

変異γPKC-GFPの凝集体形成能を定量化することで、神経変性疾患の治療薬候補をスクリーニングする。

成果

トレハロース、コンゴレッドなどが変異γPKC-GFPの凝集体形成を抑制することがわかり、この系を用いて神経変性疾患治療候補がスクリーニングできることが判った。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

スクリーニングの自動化、及び化合物の提供

本研究の特徴・優位性

細胞内での流動性と易凝集性の高い変異γPKCを用いる点

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特許出願 特願2007-65448 「タンパク質蓄積による神経変性疾患治療薬物のスクリーニング系」
J. Pharmacol. Sci. 114 (2010) 206-216 J Biol. Chem. 285 (2010) 33252-33264

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