地域が抱える諸問題の政策論的アプローチ

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戸田 常一 

TSUNEKAZU TODA

division.jpg社会科学研究科 マネジメント専攻 地域・交渉講座

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研究概要

研究の背景

 地域政策ゼミナールが扱う研究テーマは,地域の社会経済に関連した様々な問題を対象にして,実態把握と分析,課題整理,政策提言,実践模索など,多岐にわたっている。分野としても,産業・起業,行政・財政を柱としつつ,産業問題,交通問題,環境問題,福祉問題,雇用問題など,様々な現行の緊急課題を扱っている。これはこれまで,本ゼミナールに入られた多くの方々が,自らの職域や経験を踏まえた問題意識や研究テーマをもっておられたことが大きな理由である。

研究内容

 中国・四国の地方ブロックや県や市町などの地域が抱える諸問題(地域産業振興と雇用,都市と交通,環境,健康・福祉,中山間や島しょの地域振興など)を対象とした
 (1)実態把握と分析,課題整理
 (2)政策・施策・事業の分析・評価や提言
 (3)具体的な行動計画の検討と実施
 提示されたテーマを受けるのに適格な専門家を,地域政策ゼミナールに参加する複数教員の間で協議,検討させていただきます。

成果

 地域政策ゼミナールの学習・研究においてはそれらの報告と意見交換,それを通じた問題意識や問題構造の掘り下げ,問題解決のための解決策の検討が行ってきました。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

 内容は問わないが,地域の社会経済問題に対する意識と解決しようとする意欲をもつ方々が本ゼミナールにアプローチされることを歓迎したい。

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●「発展途上国における観光開発と地域の持続的発展―ドミニカ共和国における観光振興を事例として―」,共著(斎藤・戸田),『広島大学経済論叢第33 巻第2号』101-108 頁,2009年11月
●「郊外住宅団地の持続可能性と環境要因に関する実証的分析ー広島市の郊外住宅地を対象としてー」,共著,『地域学研究第39卷第3号』599-614 頁,2009年12月
● "Regional Development through Tourism Activities and Role of Universities", 2nd JSPS International Forum: Role of Universities in Community/ Regional Development, Thailand, November 16-18, 2009
●「中心市街地活性化協議会における協働プロセスに関する研究」,共著,『日本都市計画学会学術研究論文集第46卷第3号』1045-1050頁,2011年11月
●「瀬戸内海の有人離島における地域振興の現状と課題」共著,瀬戸内海の環境保全・創造研究ワークショップ『瀬戸内海の島々の再興への新たな動き』,5-10頁,2011年11月

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