心不全による骨格筋の機能低下のメカニズム解明

keywords.jpg骨格筋,心不全,筋小胞体,カルシウム,温度スイング 

和田 正信 

MASANOBU WADA

division.jpg総合科学研究科 総合科学専攻 身体運動科学領域

position.jpg教授

研究概要

研究内容

心不全が生ずると,骨格筋の収縮力が低下したり,筋が疲労し易くなったりといった変化が起こるが,その要因については明確ではない。これまで当研究室では、ラットに薬物を投与することによって心不全を発現させるモデルを用いて,この問題について取り組んできた。その結果,筋細胞内のカルシウム濃度の調節能力が低下することが,原因の1つであることが明らかとなった。
 今後,カルシウム濃度の調節機能がどのようなメカニズムによって変化するのかについて,検討していく予定である。この課題を解明することにより,疾病による体力低下を抑制する新たな方策がみつかる可能性がある。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業と共同研究が可能である。
応用分野
スポーツ・健康科学

本研究の特徴・優位性

細胞内カルシウム濃度を調節する役割を担う筋小胞体に着目して検討している点.

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広島大学保健学ジャーナル2: 19-25, 2002

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