職場の安全行動測定ツールの開発

keywords.jpg安全行動,安全文化,安全風土,事故防止 

大塚 泰正 

YASUMASA OTSUKA

division.jpg教育学研究科 心理学専攻 心理学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究の背景

職場における安全行動の実施状況を簡便に把握し,事故防止につなげるため。

研究内容

鉄道会社に勤務する労働者および安全に関する専門家を対象に実施したヒアリング調査と,既存の安全文化評価尺度から,質問項目を作成した。作成された項目をもとに,鉄道会社等に勤務する労働者を対象に質問紙調査を実施した。

成果

因子分析の結果,安全に関するコミュニケーション,日常的な安全維持活動,個人の安全確保,使用器具の安全確保,安全に関する情報収集の5因子,40項目よりなる職場の安全行動評価尺度を作成した。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

製造業等の危険を伴う業務に従事する職場での活用が考えられる。本ツールを経時的に利用することで,職場のリスクアセスメントにも活用することができる。

本研究の特徴・優位性

労働者の不安全行動を多面的かつ簡便に測定できるツールは他には見当たらない。

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大塚泰正・鈴木綾子(2006).職場の安全行動評価尺度の作成とその職種差 鉄道会社およびその関連会社を対象とした調査研究 安全工学,45,25-33.
労働安全衛生総合研究所 (2011). 事業場における事故防止のためのストレス対策マニュアル 

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