多次元複雑系データの統計解析

keywords.jpgアンケート調査,データの解析,発がん過程,統計解析 

大瀧 慈 

MEGU OHTAKI

division.jpg原爆放射線医科学研究所 放射線システム医学研究部門

position.jpg教授

研究概要

研究の背景

不確定性を伴う医学・生物学・環境科学関連の複雑系データの定式化による数理的構造の探索のため。

研究内容

多段階発がんの数理モデルの開発を行い原爆被爆者の発がんリスクに関する時空間分布の推定を行った。アンケート調査データに基づいて、原爆投下直後の黒い雨の時空間分布の推定を行った。大気汚染の発生源寄与率を推定するための理論およびコンピュータソフトウェアを開発した。遺伝子発現状態の探索のためのマイクロアレイデータの解析法の開発を行った。

成果

医学・生物学・環境科学関連の各種多次元時空間データの数理構造の探索のための定式化を行い、定量的解析を行った。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

人の健康度やQOLの向上のための要因探索、物事に関する確率的事象の予測や予防のためのシステム設計への貢献が考えられる。

本研究の特徴・優位性

実質科学に関する知見に基づいた有用性の高い数理モデルを
開発し、実データの解析を行い、付加価値の高い新たな知見を創出する。

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特許番号:US 6,932,363 B2, 特許取得日:2005年8月16日
タイトル:有効射影方向の探索方法、システム、プログラム、およびプログラム収納のための記憶媒体

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