顎関節機能模型の製作

keywords.jpg顎運動,歯科,解剖学,教育 

里田 隆博 

TAKAHIRO SATODA

division.jpg医歯薬保健学研究院 統合健康科学部門

position.jpg教授

研究概要

研究の背景

顎関節は、側頭骨と下顎骨の関節頭の間の関節である。関節円板を持つため上関節腔と下関節腔がある。上関節腔では円板の滑走運動、下関節腔で関節頭の回転運動をする。この動きを説明するための模型は見当たらない。

研究内容

今回、この複雑な顎運動の説明のために模型を製作した。頭蓋骨を木片と紙粘土で製作した。また、下顎骨は中に鉄板を入れて、紙粘土で製作した。外側靭帯を鉄板で作り、外側翼突筋下頭をワイヤーで表し、レバーにつないだ。この模型により、上関節腔での滑走運動、下関節腔での回転運動を説明することができた。

成果

本模型により、学生に顎運動を容易に理解することができた。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

本模型が商品になった場合、多くの歯科大学、また歯科衛生士学校及び歯科技工士学校の教材として購入される可能性が高い。

本研究の特徴・優位性

このような顎関節の機能を説明する模型は売り出されていない。コンピュータグラフィクスよりも本模型の方が優れていると思われる。

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