肝癌患者の長期予後改善を目指した診断・治療法の構築

keywords.jpg肝細胞癌,予後,集学的治療,化学療法,慢性肝疾患 

相方 浩 

HIROSHI AIKATA

division.jpg病院 消化器診療科

position.jpg講師

研究概要

研究の背景

肝癌は,本邦における5大がんの一つである.肝癌患者の長期予後の改善に資する診断・治療法の開発と実践が必要である.

研究内容

内科・外科・放射線科治療と肝癌の背景肝疾患治療による集学的・総合的治療により,肝癌患者の予後の改善を目指す.
特に,予後不良な進行肝癌に対して,肝動注化学療法や分子標的薬の治療成績および予後因子の解析を行い,効果予測因子に基づいた新たな治療戦略の構築を目指す.

成果

上記の集学的治療により,肝癌患者の長期予後は,10年前に比べ,生存期間中央値35ヶ月から50ヶ月に向上している.また,進行肝癌に対する化学療法奏功例の長期予後改善効果が示された.

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

進行肝癌に対する化学療法と分子標的薬の効果・特性を考慮した治療戦略の構築に貢献できる

本研究の特徴・優位性

当科の集学的治療戦略は,肝癌患者の予後の向上に貢献している.また,殺細胞性化学療法と静細胞的抗腫瘍剤である分子標的薬の比較臨床試験の立案に貢献できる可能性がある.

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Oncology., J Gastroenterol., Cardiovasc Intervent Radiol., Liver Int., J Gastroenterol Hepatol. etc.

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