神経ペプチド・サブスタンスPの生体組織の高感度測定評価

keywords.jpg神経ペプチド,痛みの伝達物質,炎症 

仲田 義啓 

YOSHIHIRO NAKATA

division.jpg医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門

position.jpg教授

研究概要

研究の背景

サブスタンスP (SP)は、アミノ酸11個からなるニューロキニン類に属する一次知覚神経に高発現している神経ペプチドの一つであるが、生体内では脳組織の場合はペプチド性神経伝達物質の場合はp(ピコ)~n(ナノ)mole(モル)/g 湿重量で存在する。

研究内容

高感度のラジオイムノアッセイを用いて、生体内の試料からSPを高感度で定量する方法を開発した。

成果

脳組織、血液、尿および皮膚などの微量の組織・体液から高感度10pg以上で定量できることが判明した。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

炎症性疾患や慢性疼痛などの診断などにSPの定量的な解析が有効である。

本研究の特徴・優位性

神経ペプチドの定量は今後の医療の診断基準になる可能性がある。

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