ゼロスモーク噴霧燃焼を可能とする予混合気流噴射ノズル

keywords.jpg液体微粒化,噴霧,ノズル,インジェクタ,アトマイザ 

西田 恵哉 

KEIYA NISHIDA

division.jpg工学研究院 エネルギー・環境部門 エネルギー工学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

当研究室では用途に応じた噴霧特性(噴霧の空間分散・貫徹力,噴霧粒径,空気との混合)を制御するための幅広い設計パラメータの選択が可能な予混合気流噴射ノズルの開発研究を進めている。
 内部混合型気流噴射ノズルの混合室を通常の1段から2段とし,1段と2段の混合室で異なるメカニズムの微粒化を行わせる。すなわち微粒化の役割分担をさせるような工夫を加えている。噴霧燃焼に応用した場合,ノズル内部で噴霧の微粒化促進と空気との急速混合が行われるため,火炎長が短く,すすの発生の無い,コンパクト・ゼロスモーク青炎燃焼が可能である。また2段目の混合室に微粒化過程で出てくる粗大液滴を分離する機能を持たせ,液滴の粒度分布を小粒径側にシフトさせた(粒度分布を狭くした)噴霧の噴射が可能で,この機能は粒子製造などで粒度分布を制御したいような場合に適している。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

実用面において,関係企業との間で共同研究・受託研究・技術指導が可能である。
応用分野
本ノズルはボイラ用等各種バーナ,調湿,洗浄,粒子製造などの分野で応用が期待できる。

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