自然環境中の流れの可視化計測技術開発

keywords.jpg可視化計測,PIV,幾何変換, 

椿 涼太 

RYOTA TSUBAKI

division.jpg工学研究院 社会環境空間部門 地球環境工学講座

position.jpg助教

研究概要

研究の背景

自然環境は時々刻々と変化していき,しばし突発的に大きく変化する.河川の洪水もこのような現象であり,スケールの大きなさもあり,その実態を計測することは計測手法,費用,手間の点で課題が多い.

研究内容

カメラシステムを用いて時々刻々と得られる画像を利用した,自然環境中の流れの計測技術開発を行っている.カメラ選定,撮影アングル設定,保存形式,座標補正,経路検出,結果の分析を総合的に設計して,安定的な計測を実現した.

成果

本研究により,洪水流量の時間変化を取りこぼしなく計測できることが示された.

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

河川流の表面流速のみならず,多様な自然環境中の動きの監視・実測に展開可能である.

本研究の特徴・優位性

カメラシステムを用いた可視化計測システムは,他の計測技術と比較した場合,初期投資費用,運転費用,人員,精度の安定性,取りこぼしの少なさに優位性がある.

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椿 涼太ら:既設ビデオカメラを用いた画像解析法による中小河川の流量観測のためのカメラ設定方法および解析方法に関する研究,土木学会河川技術論文集,Vol.15, pp. 501-506, 2009.6.

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