リサイクル条件下の多段階フォールディングマイクロストラクチャーによる衝撃緩衝装置

氏名有尾 一郎 | アリオ イチロウ
所属大学院工学研究科
職階助教
キーワード衝撃緩衝 折畳み 衝撃エネルギー吸収 耐衝撃
研究者総覧http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.4905aeee8dac8140520e17560c007669.html

概要

研究内容
 提案するシステムの概要は,耐衝撃非線形復元力を持つ多層パン
タグラフトラスから構成される可変剛性型のマルチフォールディン
グマイクロマイクロストラクチャー(MFM)システムと,膜構造内
部にガスが充満しているインフレータブル構造から成るガスが可変
バルブによって排出される減衰システムの,二つのペアシステムか
ら成る,ハイパフォーマンスな最適な衝撃吸収システム(HPV)で
ある。

研究の背景について
従来のショクアブソーバーは力と変位は線形関係がほとんどであ
るが,このHPV システムは,衝撃スピードを緩和することができる
インフレータブル構造系と,メインの剛性反力をパンタグラフトラ
スの折り畳みによって,衝撃エネルギーの分散吸収が弾性的に繰り
返して使用できる特徴がある。

研究成果について
・設計衝撃荷重範囲内では何度でも繰り返して使用できる。
・衝撃力をスムーズに緩和調整させることができる。
・段数に応じて衝撃エネルギー能を可変することができる。

産業界へのアピール

・クラッシャブルゾーンのアクティブ確保と安全性向上
・塑性破壊を伴わないので繰り返し利用できる
・コンパクトに収納でき, 衝撃が予想される場合に対応できる

関連情報

特願2008-021884,2005 年度~2007 年度科学研究費(基盤研究(C))研究課題による派生成果