微弱線源を利用したガンマ線ラジオグラフィ

keywords.jpg透過画像診断,ガンマ線,イメージングプレート,その場観察,非破壊検査 

靜間 清 

KIYOSHI SHIZUMA

division.jpg工学研究院 エネルギー・環境部門 エネルギー工学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

X線を利用した透過写真撮影「X線ラジオグラフィ」は,医療・産業分野で広く利用されているが,線源の法規制,有資格者による取扱いなどのため,汎用的とは言い難い面がある。
 工業製品等の内部透過検査を目的として,当研究室では,取り扱いが容易で法的規制対称外である3.7Mベクレル未満の密封放射線源と,最近よく使用されるようになった画面消去再利用可能で高感度なイメージングプレートを利用して,ガンマ線ラジオグラフィの研究を進めてきた。
現在,微弱線源としてアメリシウム241,セシウム137を用い,金属の配管内部,開封できない真空内部,数cm厚をもつ物質内部の様子などを2次元透過画像撮影している。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

実際への適用と装置化について関係企業との共同研究・技術指導が可能である。

本研究の特徴・優位性

この方法は法的規制対象外の微弱線源を用いているため,撮影・解析には数時間から約1日程度を要するが,可搬タイプであるため現場への持込が簡単で,取扱いに資格を必要としないなどの特徴がある。

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