内部養生による石炭灰の構造用コンクリートへの有効利用法の開発と応用

keywords.jpgコンクリート,石炭灰,内部養生,廃瓦骨材,強度,収縮,細孔径 

佐藤 良一 

RYOUICHI SATOU

division.jpg工学研究院 社会環境空間部門 建設構造工学講座

position.jpg教授

共同研究者 : 中国電力株式会社エネルギア総合研究所 主席研究員 今岡 安則氏

研究概要

研究内容

石炭灰の有効活用は、古くから求められているが、未だその活用は限られ、廃棄される量も多い。活用される場合も、比較的低強度のコンクリート構造物が多く、上部工に活用されたこともない。この理由は、普通セメントに比べ、長期間の湿潤養生を必要とし、早期強度発現も遅いためである。
そこで、高強度発現を可能とする多孔性セラミック(廃瓦または粘土焼成人工骨材)を骨材の一部として置換し、当該骨材から水分供給するとともにコンクリートを塗膜養生することにより、湿潤養生と同等の養生効果を発揮させ、産業副産物である石炭灰の構造用コンクリートへの有効利用を図る。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

必要に応じて相談する。
応用分野
コンクリート構造物

本研究の特徴・優位性

水和反応の遅い石炭灰の反応を、適度な吸水率と比較的に高い強度を有する廃瓦骨材が内部養生材として適していることに着目した研究である。

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