焼却灰・家畜骨粉の高プロトン電導性材料への再資源化法とその利用

keywords.jpg焼却灰,家畜骨粉,高プロトン電導性材料 

福井 国博 

KUNIHIRO FUKUI

division.jpg工学研究院 物質化学工学部門 化学工学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

廃棄物である焼却飛灰や家畜骨粉などを高プロトン電導性材料の一種であるリン酸カルシウムハイドロゲルに再資源化する手法を開発・構築した。また、これを燃料電池のMEAに利用し、中温域での発電に成功した。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。
応用分野
・燃料電池のプロトン電導膜
・水素センサー
・電気二重層キャパシタ

本研究の特徴・優位性

焼却飛灰の再資源化法としてゼオライトやトバモライトの合成などが提案されているが、その付加価値は低く、純粋物質から合成したものより性能が著しく低い。それに対し、本技術は今後需要の増大が見込め、再資源化された物質の性能も純粋物質から合成したものに匹敵する。さらに、家畜骨粉を再資源化することで合成に必要な原料を削減できる。

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一般焼却灰を原料とするプロトン電導性材料及びその製造方法(2006-185160)

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