ナノコロイド粒子自己集積過程の高空間分解能その場観察

keywords.jpgナノコロイド,蛍光相関分光法,高空間分解能,コロイドダイナミクス 

田中 晋平 

SHINPEI TANAKA

division.jpg総合科学研究科 総合科学専攻 環境自然科学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究内容

ナノメートルスケールのコロイド粒子を様々に構造化する技術は、ナノテクノロジー分野に欠かせない。我々は、蛍光ナノコロイド粒子の並進、回転拡散などのダイナミクスを、光学限界の空間分解能で測定する、蛍光相関分光法の技術を有している。この手法はさらに、ナノコロイドの測定点における平均数密度を同時に取得することが可能である。また、我々の装置は、共焦点顕微鏡と組み合わされているため、3次元画像を取得後、ダイナミクス測定が必要な点を選択し、測定を行うことができる。この技術は、例えばナノコロイド結晶の結晶界面でのコロイドダイナミクスを選択的に測定することなどが可能であり、ナノコロイドの構造化過程を精密制御する際の、重要な知見を与えるものである。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究、受託研究が可能である。
応用分野
ナノテクノロジー、バイオテクノロジー等

本研究の特徴・優位性

・3次元空間内の任意の点を、高空間分解(500nm程度)で選択、その位置でのコロイドダイナミクスを測定可
・ナノメートルサイズのコロイドでも使用可
・3次元画像を同時に取得可

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