バイオによるアスベスト検出法の開発

keywords.jpgアスベスト,アスベスト検査,バイオテクノロジー 

黒田 章夫 

AKIO KURODA

division.jpg先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 細胞工学研究室

position.jpg教授

研究概要

研究内容

当研究室では,アスベストに結合するタンパク質を発見した。このタンパク質はアスベストの内最も多用されている白石綿に結合する。このアスベスト結合タンパク質に発色酵素を結合させると、簡単にアスベストを発色させて検出できる。本技術は0.1マイクログラム程度のアスベストの検出感度があり、白石綿と青石綿の違いが判別できる。これを利用したアスベスト検出方法は、フィルターに捕集したアスベストに検出酵素を添加し、洗浄後、基質を添加して発色させるだけであることから、特に簡便さ、迅速性に優れている(室温で約1時間の工程と反応)。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。知見の提供,調査,コンサルティング,技術指導が可能である。
応用分野
アスベスト簡易迅速検査

本研究の特徴・優位性

そもそもアスベスト検出にバイオ技術を使うという発想がなく、独創性、新規性が非常に高いと言える。

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