水産生物のDNA鑑定とトレーサビリティ構築

keywords.jpg魚類,DNA,マイクロサテライト,親子鑑定,トレーサビリティ 

海野 徹也 

TETSUYA UMINO

division.jpg生物圏科学研究科 生物資源科学専攻 水圏生物生産学講座

position.jpg准教授

共同研究者 : 中川 平介

研究概要

研究内容

現在、日本で養殖された養殖魚については、生産施設や履歴の証明がなされていない。私たちは、マイクロサテライトDNAによる親子鑑定方法を魚類で確立している。そこで、養殖魚において、親魚と種苗の間で血縁関係を立証し、養殖種苗の履歴ならびに生産施設の証明をDNAレベルで行う。また、近年では水産物の「偽装」が問題となっている。ミトコンドリアDNAなどのDNAマーカーを用いた種同定方法などについてノウハウを有している。DNAレベルでのトレーサビリティが構築されれば、自社養殖魚の証明、ブランド化に貢献できる。関心ある団体や企業などに対し技術指導や共同研究を行う用意がある。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

1.このテーマに関しては助言が可能。2.実用化に向けての協同研究も可能3.対象種のマイクロサテライトDNA単離だけでも可能4.そのたミトコンリアDNAなどによる加工食品、缶詰などの種同定方法についても応談可能5.その他、詳細については相談に応じます。
応用分野
水産分野・水産食品・水産増養殖

本研究の特徴・優位性

1.養殖された水産生物のトレーサビリティに活用(自社ブランドの証明)2.自社養殖魚のブランド化3.偽装防止

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