2次元イオン流速計測装置の開発

keywords.jpg高速カメラ,ドップラーシフト,イオン流速,フィルター 

西野 信博 

NOBUHIRO NISHINO

division.jpg工学研究院 材料・生産加工部門 機械材料工学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究内容

プラズマパラメータの中で2次元分布情報が重要で、かつ、現在計測方法がいまだ開発されていないもののひとつは、イオン流速分布である。そこで、本研究では高速カメラを2次元の光センサーとして使用し、このイオン流速の2次元計測システムを開発しようと計画している。
 核融合分野のプラズマにおいては、イオン流速は高閉じ込め性能を有するH-modeと深い関連があるとされており、イオン流速計測への要望は大きい。現在、この2次元イオン流速測定装置を日米協力事業によりPrinceton大学のPPPLと共同開発している。おそらく、2007年度に開発が終了すると思われるが、開発後は、日本のプラズマ実験装置への適用が可能となり、トカマク、ヘリカル、ミラーなどを問わず、イオン流速とプラズマ閉じ込め性能との関連などを明らかにしていきたい。

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