言語障害・困難の要因の解明と対処

keywords.jpg吃音,難読,予期不安,基本周波数,英語学習 

山田 純 

JUN YAMADA

division.jpg総合科学研究科 総合科学専攻 行動科学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

吃音者、難読児、英語学習者などは、いずれも言語運用が不十分であり、改善を必要とする。そのためには、学際的な研究が求められるが、それぞれの言語困難の共通性と特殊性を明らかにするというアプローチが有効であると考えられる。
 その方針のもと、発話については、吃音者の予期不安の解除と吃音率を試行的に検討し、健常者の予期不安との比較をおこなっている。また、学習場面での緊張の効果なども今後の研究対象になる。
 言語障害のメカニズムが判明すれば、言語治療や言語教育に多大な貢献が期待できる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

小規模の共同研究は可能である。講演、助言などは可能である。
応用分野
言語障害、外国語教育、幼児教育、母語読み書き教育

本研究の特徴・優位性

緊張が吃音に与える影響は大きいが、健常者も微妙に影響を受ける。これは、スポーツ選手にも多かれ少なかれ当てはまる。微妙な発話分析によって、緊張と運用との関係に新たな光が当たる可能性がある。

detailsubtitle3.jpg

論文: A simple and effective treatment for stuttering: Speech practice without audience. Medical Hyptheses, 2007,

お問い合わせ