病原菌・有害菌ファージを利用した予防・診断・防除技術

keywords.jpgウイルス・ファージ,植物病原菌,環境有害藻類,無環境汚染 

山田 隆 

TAKASHI YAMADA

division.jpg先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 分子生命機能科学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

複合環境汚染や生態系混乱をおこす従来の化学合成農薬に代わるものとして、植物病原菌、環境有害藻類等に感染するウイルス、ファージを自然界より多種発見分離した。これらウイルス・ファージを用いると他の生物に影響を与えず、安全に有害生物を駆除できる。いわゆるバイオ農薬として利用できる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

1.この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。
2.知見の提供,調査,コンサルティング,技術指導が可能である。
応用分野
生物特定農薬、病原菌診断キット、病理学特異的標識キット、環境モニタリング、土壌モニタリング、水域モニタリング

本研究の特徴・優位性

従来の化学合成農薬は複合環境汚染や生態系混乱の問題から製造中止・使用規制となる例が急増している。持続可能な環境調和型農業に欠かせない新技術を提供できる。特に温暖化と連動して今後深刻化する青枯病の対応策に具体的シーズを有する。

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特願2004-97707, 特願2006-110115, 特開2004-2777373: New bacteriophages that infect the phytopathogen Ralstonia solanacearum. Microbiology,153:2630-2639 (2007)

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