多孔性セラミック膜による逆浸透・ナノ濾過

keywords.jpg分離膜,セラミック,逆浸透,限外濾過 

都留 稔了 

TOSHINORI TSURU

division.jpg工学研究院 物質化学工学部門 化学工学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

ナノ濾過膜は,1ナノメートル(10億分の1メートル)程度の孔径を有する膜で,分画分子量範囲は,およそ200から1000の間で,通常,逆浸透及び限外濾過と呼ばれている領域のものである。
 これらの領域では,通常はポリマー材料が膜素材として用いられているが,当研究室ではこれと比較して,耐熱性・耐薬品性などの点で有利な多孔性セラミック膜について研究を行っている。
 これまでの研究例として,溶質の分子量が200から1000の範囲における各種の水系(糖の水溶液など),非水系溶液(パラフィンのヘキサン溶液など)の分離濃縮の他に,膜材として用いる金属酸化物表面がフィード溶液のpHに依存した電荷を持つことを利用したイオン種の分離についても検討している。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

このような分野に関心のある企業等と共同研究,受託研究が可能である。

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