多孔性セラミック膜のガス分離への応用

keywords.jpg膜分離,多孔性セラミック膜,混合ガス分離,耐久性 

都留 稔了 

TOSHINORI TSURU

division.jpg工学研究院 物質化学工学部門 化学工学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

膜による混合ガスなどの分子混合物の分離精製は,化学工業などにおいて,省エネルギー・設備のコンパクト化などの点で有用な方法として注目されている。多孔性セラミックは高分子材料と比較すると,耐熱性や耐久性の点で優れており,膜材料として有用である。
 当研究室では,目的に応じた多孔性セラミック膜の細孔制御(細孔径:サブナノメター;オングストローム)とそれらの分離膜としての性能評価、各種パラメータ評価など化学工学的観点からの検討を行うとともに,実際の ガス分離への応用を検討している。
 これまでの研究例として,①凝縮性ガスと非凝縮性ガスの分離(各種ガスの水分除去など)②水素,ヘリウム/無機ガス,有機ガスなどの混合ガスの分離精製 ③排ガスからの二酸化炭素の分離回収④エタン/エチレン,プロパン/プロピレンなどの有機混合ガスの分離などを挙げることができる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

このような分野に関心のある企業等と共同研究,受託研究が可能である。

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