高出力密度を有するEDLC電極用高比表面積メソポーラス活性炭

keywords.jpgメソポーラス活性炭,高比表面積,電気二重層キャパシタ,電極材料 

玉井 久司 

HISASHI TAMAI

division.jpg工学研究院 物質化学工学部門 応用化学講座

position.jpg准教授

研究概要

研究内容

高分子を炭素前駆体(原料)として,高比表面積を有するメソポーラス活性炭(細孔2~50nm)の調製等,活性炭の細孔径を任意に制御する技術について検討をしている。
 メソポーラス活性炭を有機系電解液における電気二重層キャパシタの電極としての容量を従来のミクロポーラス活性炭(細孔2nm以下)と比較すると高放電電流で高い容量を示している。この容量は細孔径との相関性が強く特定の細孔径によりさらに高容量を得ることができる。
 メソポーラス活性炭を任意の細孔径にすることによりその応用範囲は多岐にわたる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。
応用分野
燃料電池自動車の発進,加速時の補助電源として高出力電気二重層キャパシタの電極材料として期待でき,また触媒,ガスの吸着材等への応用が考えられる。EDLC(Electric Double Layer Capacitor):電気二重層キャパシタ。

お問い合わせ