災害復旧・迅速施工のための構造システムの創造と開発

氏名有尾 一郎 | アリオ イチロウ
所属大学院工学研究科
職階助教
キーワード防災 復旧システム 応急橋 仮設橋 トラス
研究者総覧http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.4905aeee8dac8140520e17560c007669.html

概要

研究内容
地震,大雨,地すべり又は津波等の自然災害により道路や橋が破損し,交通路が遮断されるような場合は,交通路をできるだけ早急に復旧させるための緊急措置が求められる。
当研究室では,被災状況によって制約条件を受け,現場の緊急的な復旧の困難性を解決する復旧作業システム,あるいは橋構造物等の迅速施工を向上させるための構造システムを創造・開発している。新しく考案したシステムは,軽量部材で構成された展開構造物をトラックに積載して災害現場に搬送し,遮断された道路あるいは川の対岸に向けて半自動的に伸長して短時間で骨組架橋するもので,復旧工事が完了したら撤収できる応急架橋システム(一般の構造物に関しても迅速な施工システム)である。本展開システムは機動的かつ迅速に対応できるもので,災害復旧及び生活支援活動に対し画期的な復旧支援システムと考えている。

産業界へのアピール

防災構造物の開発と創造、機動性のある迅速施工の向上を目指す。