地域公共交通計画支援システムComPASSの開発と実用化

keywords.jpg交通計画,地域計画,公共交通機関,計画支援システム,持続可能な交通 

藤原 章正 

AKIMASA FUJIWARA

division.jpg国際協力研究科 開発科学専攻 開発技術講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

高齢化が進む中、不採算路線から路線バスの撤退等が起こり、生活交通の確保が困難な状況に陥っている過疎地域が少なくない。
当研究室では、2003年度に国土交通省と連携し、このような地域において、コミュニティバスや福祉バスなどといった新しい地域公共交通システムの計画を支援するシステム(ComPASS)を開発した。本システムは国土交通省を通じて全国50を越える自治体等に無償配布され、地域公共交通の計画立案に活用されている。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

例1.地域公共交通計画の策定と評価
例2.都市交通計画の調査手法
例3.限界集落のモビリティ確保
例4.ITSを活用した交通安全の向上
例5.環境にやさしい交通計画手法
例6.途上国の持続可能な都市開発
例7.アジアハイウェイの整備効果
例8.国境を越える人材育成のための実践的教育手法
応用分野
都市・地域計画分野

本研究の特徴・優位性

本支援システムは採算性をのみならず、生活の質、顧客満足度、平等性の視点から複数の運行代替案を簡便に評価できる点が特徴である。また、その後開発されたバスサービスの運行支援システムComMASSと連携することにより、ダイヤ設定などのより詳細な運行サービスの検討が可能となった。

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藤原章正・坂田俊平・城福健陽・森山昌幸(2004)「身の丈にあった地域公共交通サービスを目指して-計画支援シミュレーションシステムComPASS」、運輸と経済

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