幼稚園や小学校における子供の心を育む動物介在教育

keywords.jpg動物介在教育,AAE,幼稚園,小学校,動物飼育 

谷田 創 

HAJIME TANIDA

division.jpg生物圏科学研究科 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター

position.jpg教授

研究概要

研究内容

本研究は,動物介在教育(AAE:Animal Assisted Education)を全国的に普及することを目的としている。
 医師が患者の心身の機能を回復するための治療として行う動物介在療法(AAT:A.A.Therapy)は,アニマルセラピーという俗称で社会的認知を受けつつあるが,ハード面の整備や動物の訓練・供給等の問題から広く普及するに至っていない。
 一方,わが国の幼稚園や小学校等の教育施設の8割以上が動物飼育施設を有するというユニークな教育環境にあるが,ほとんどの施設で動物介在教育(AAE)に関する技術的ノウハウを有していないため,飼育動物を子供達の教育に充分活かしきれていない。
 そこで,当研究室が研究・提唱している「子供のための動物介在教育(AAE)」を,これらの既存の施設を利用しながら実施することで,子供のEQを高めるとともに,自然,環境,動物,命の尊厳についての体験的学習が可能となる。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

これまでの研究成果を基に構築した「個人の性格・体質に応じた動物介在教育プログラム」を全国的に普及させたく,「幼稚園や小学校の教育者に対する技術指導」と「子供達に対する教育サービス」事業に関心のある企業と共同で展開を図りたい。

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