X線、ガンマ線天文学及びX線、ガンマ線検出器開発

氏名大杉 節 | オオスギ タカシ 現在 広島大学に在籍していません
キーワード宇宙観測 X線センサー ガンマ線センサー 半導体放射線センサー 化学反応

概要

研究内容
宇宙にはブラックホールや、クエーサー、中性子星、ブレーザーなどの特異な宇宙高エネルギー現象がある。我々は、宇宙到来のX線やガンマ線を観測し解析することで、これら宇宙の高エネルギー現象を研究している。
 X線やガンマ線は大気を通過できないため、観測衛星を開発し打ち上げ観測する。現在、X線観測衛星(すざく)の観測データを解析しつつ、ガンマ線観測衛星(GLAST)開発を国際共同研究として推進している。我々はそれらの衛星に搭載するX線、ガンマ線センサーを開発している。
 NASAが2008年5月に打ち揚げる予定のGLASTガンマ線望遠鏡衛星には、我々が浜松ホトニクスの協力を得て開発したセンサーがガンマ線望遠鏡の主要エレメントとして使用されている。
 また、宇宙科学センターを設立し、東広島市下三永福成寺近隣に1.5m反射望遠鏡を持つ附属天文台を建設し、X線やガンマ線を出す天体を光でも観測することや、一部生涯教育への活用もしている。