麹菌の画期的な培養法
~麹菌に対する光照射と磁場印加の効果~

大学院統合生命科学研究科 藤原 好恒 准教授産業分類 : 食料品製造業

アピールポイント

 ● 薬品添加や遺伝子操作を行わず,麹菌の生長および炭水化物代謝産物の収量やバリエーションを変える新しい培養法
 ● 新しい麹菌培養法の特徴: 既存の室内光および永久磁石を追加使用した培養法
 ● 効果: 菌体生長が向上・炭水化物代謝産物収量が変化

アピールポイント

 ● 薬品添加や遺伝子操作を行わず,麹菌の生長および炭水化物代謝産物の収量やバリエーションを変える新しい培養法
 ● 新しい麹菌培養法の特徴: 既存の室内光および永久磁石を追加使用した培養法
 ● 効果: 菌体生長が向上・炭水化物代謝産物収量が変化

研究者のねらい

●薬品添加や遺伝子操作を行わず,且つ,これまでの培養条件(培地など)を可能な限り変えずに,麹菌の生長と
その炭水化物代謝産物の収量やバリエーションを変える新しい培養法を開発する。
●新しい培養法の開発方針: 既存の設備もしくは安価な備品の追加だけで,高額な設備投資を必要としない。
●必要な設備備品: 光源は既存の室内光を,磁石は市販の安価な永久磁石を使用する。(コストレスな培養法)
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研究内容

備考

【特許】特願2018-180652 麹菌を用いた糖化酵素およびタンパク質分解酵素の生産方法
お問合せ:
広島大学産学連携推進部 (techrd@hiroshima-u.ac.jp)
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