製造工程ムダ排除と品質安定化
- データベースを核とした品質制御アルゴリズム -

大学院先進理工系科学研究科 木下 拓矢 助教産業分類 : 製造業

産業分類 : 製造業

アピールポイント

 ● 製造工程におけるコスト削減や歩留まり向上,品質安定化を実現
 ● データベースを用いることで熟練技術を再現
 ● 製造ライン数 × 稼働時間 × 研究シーズ = 年間コスト削減・生産性に大きく貢献

アピールポイント

 ● 製造工程におけるコスト削減や歩留まり向上,品質安定化を実現
 ● データベースを用いることで熟練技術を再現
 ● 製造ライン数 × 稼働時間 × 研究シーズ = 年間コスト削減・生産性に大きく貢献

研究者のねらい

制御工学は,新しい機器導入が不要で,PCのプログラムを変更するのみで,劇的に製造効率を向上させる可能性を有しています。本研究シーズを用いることで,これまで数式化が困難であった機器に対しても,良好な制御結果(コスト削減,生産性向上,品質の安定化など)を得られることを確認しており,実際の製造現場への適用を目指しています。

研究内容

従来は,数式として表現が難しい機器に対しては,良好な制御結果を得ることが困難でしたが,本研究シーズでは,蓄積されたデータを直接利用することで,従来の「数式モデル化」を回避することが可能となっております。そのため,① 機械立ち上がり時間の短縮(1日の生産量向上),② 日々の操業条件の変化に対応(熟練技術の再現),③ 人に依存しない製品製造(品質のばらつき抑制)の実現が可能となっております。

備考

1. 木下拓矢,山本透: データ指向型カスケード制御系の一設計,電気学会電子・情報・システム部門誌,第136巻,第5号: 703-709,2016.
2. 今地 大武,木下 拓矢,山本 透,伊藤 啓介,吉田 昌弘,中川 正: ランダムフォレストによる変数選択に基づくデータベース駆動型モデリングとその線形空燃比センサ出力予測への応用,電気学会電子・情報・システム部門誌,第139巻,第8号: 850-857, 2019.
3. 木下 拓矢,山本 透: 類似度に基づくデータベース駆動型制御系の一設計,電気学会電子・情報・システム部門誌,第140巻,第3号: 1-8, 2020.
お問合せ:
広島大学産学連携推進部 (techrd@hiroshima-u.ac.jp)
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