多糖を用いたポルフィリン誘導体の水溶化技術の開発

大学院先進理工系科学研究科 池田 篤志 教授産業分類 : 化学工業
氏名 池田 篤志 | イケダ アツシ
所属大学院先進理工系科学研究科
職階教授
研究者総覧https://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.d4481ed0a5cf9c9d520e17560c007669.html

アピールポイント

 ● 多糖を用いた疎水性ポルフィリンの水溶化技術
 ● 高速振動粉砕法(ボールミル)による水溶化技術
 ● 細胞内で蛍光がオフからオンになる蛍光プローブ

アピールポイント

 ● 多糖を用いた疎水性ポルフィリンの水溶化技術
 ● 高速振動粉砕法(ボールミル)による水溶化技術
 ● 細胞内で蛍光がオフからオンになる蛍光プローブ

研究者のねらい

医薬品など、機能性分子の多くは水溶性が低く、水中における安定性に乏しいことから、生体応用は制限されてきた。そのため、これらの難水溶性化合物の水溶化技術の開発は、必要不可欠である。
そこで、疎水性のポルフィリンを水溶化するため、多糖と高速振動粉砕法を利用した水溶化プロセスについて検討した。

研究内容

多糖類の一種であるβ-1,3-グルカン(GL)とテトラアミノフェニルポルフィリン(TAPP)を高速振動粉砕法で調整することにより、100nm程度の自己会合したGL-TAPP錯体を作成することができます。
GL-TAPP錯体は、蛍光をもちませんが、リポゾームを添加することで、650nm付近に強い蛍光を発します。この現象を、細胞内での蛍光発光に利用することができます。さらに、末端をNH2からOHに変えることで蛍光強度があがり、細胞を特化することができます。

備考

特許:池田篤志他 ポルフィリン錯体 特願2019-030928
お問合せ:
広島大学産学連携推進部 (techrd@hiroshima-u.ac.jp)
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