DNA解析を応用した新たな優良国産鶏の効率的創出

keywords.jpgニワトリ,DNA解析,卵,肉,成長 

都築 政起 

MASAOKI TSUDZUKI

division.jpg生物圏科学研究科 生物資源科学専攻 陸域動物生産学講座

position.jpg教授

研究概要

研究内容

近年、QTL解析と呼ばれる解析法を用いることで、ニワトリの経済形質(成長性・産卵性・産肉性など)を支配している遺伝子座を明らかにすることが可能となっている。遺伝子座を明らかにできれば、次の段階として、マーカーアシストセレクションと呼ばれる方法で、産業的に望ましい遺伝子を集積したニワトリ系統を迅速かつ正確に作出することが可能である。
 当研究室では,QTL解析ならびにマーカーアシストセレクションに関する研究を進めている。現在、経済形質の支配遺伝子座を順次検出しつつあり、今後、一気に大規模な解析を進める準備も整えている。

実用化に向けて(想定業界・用途、課題、企業への期待など)

この分野に関心のある企業等との共同研究・受託研究は可能である。
知見の提供,調査,コンサルティング,技術指導が可能である。
このテーマに関する講演,助言などが可能である。
企業と実用化のための共同研究を行いたい。
応用分野
養鶏産業界

本研究の特徴・優位性

QTL解析ならびにマーカーアシストセレクションを行うことで、従来よりも迅速かつ正確な育種が可能。国内の大学でニワトリについてこの種の研究を行っているのは当研究室のみ。

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Tsudzuki et al., 2007. Identification of quantitative trait loci affecting shank length, body weight and carcass weight from the Japanese cockfighting chicken breed, Oh-Shamo (Japanese Large Game).Cytogenet Genome Res 117: 288-295.

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