包装食品の未開封・非破壊物性評価

大学院統合生命科学研究科 羽倉 義雄 教授産業分類 : 製造業

アピールポイント

 ● パウチ入り食品の物性を未開封・非破壊で計測
 ● パウチ入り食品の状態変化をレトルト殺菌装置内での計測

アピールポイント

 ● パウチ入り食品の物性を未開封・非破壊で計測
 ● パウチ入り食品の状態変化をレトルト殺菌装置内での計測

研究者のねらい

レトルト殺菌装置内の包装食品の加工程度の変化を圧力容器外から非破壊・連続的に計測すること、さらに、パウチ内の食材の物性変化を未開封・連続的に計測することを目的とした。

研究内容

レトルト殺菌装置内に自作の専用電極板を設置し、レトルト殺菌用のパウチやトレーに封入した食材の殺菌中の電気物性の変化を計測した。また、同一殺菌条件(温度、圧力)下で、殺菌途中の一定時間ごとに取り出した食材の硬さを測定し、電気物性変化との関係を検討した。殺菌工程中の試料の硬さと電気物性の関係を調べたところ、硬さの値が小さくなるほど、電気物性の回帰直線の傾きが小さくなる傾向を示し、硬さと傾きとの間に高い相関があることが明らかとなった。

備考

レトルト殺菌中の、非金属製容器に封入されている食品の加工状態を推定する方法、およびそのための装置 特願2017-169813

お問合せ:
広島大学産学・地域連携推進部 (techrd@hiroshima-u.ac.jp)
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